2006年02月05日

『オリバー・ツイスト』を見た

といっても、実は2月1日の料金が安くなる日に、だけど^_^;。
しかも、最初は『有頂天ホテル』見ようと思っていったら、
上映時間に間に合わず、次の回まで待つのもだるいし、
せっかく何か見ようと思っていたので・・・
一番上映時間が近いのがこれだった(^^ゞ。

いえ、別に興味がないとかではないんです。
ロマン・ポランスキー監督の『戦場のピアニスト』は感動したし、
大好きな国イギリス、しかもかわいい子役。揃ってますよね。
ただ、今あんまし重い気分になりたくなくて、ちょっと避けてました。

で、感想書こう、書こう、と思っていたのだけど、
なかなか書けない。
なぜ?

ほとばしるほどの感想がなかった、というのが本当のところかな。

もちろん、見て損するような駄作ではありません。
ただ、「良かったよ〜、見てみて」と言うほどの作品でもないような・・・。
上質な文学をダイジェストで見たような、佳作って感じでしょうか。

時代設定・舞台・衣装・家の中。すべて好みです。
でも、それ以上のものがないんだなぁ・・・。
ポランスキー監督は、結局最後のシーンが描きたくて、
そこまで丁寧に積み重ねていったんだろうけど、
うがった見方をすれば、結局「善良さと顔のよさ」だけで、
オリバーはいったい何をしてきたのだろう?
それだけで運を掴んで、それでいいの?という疑問が残った。
特に、「善良さ」だけではあの子は救われない、
顔がかわいいから救われたんだ。人間やっぱり「顔」だ。
という思いが、どうしても思い浮かんでしまう。
そんなひねた自分がいやになるけど、
そこんとこ納得させてくれるパワーはなかった気がするな。

今待ち遠しいのは『ナルニア国物語』。
どうか期待を裏切らない作品でありますように。

posted by ありこ at 23:50| ウィーン | Comment(2) | TrackBack(1) | 映画・読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
文芸作品が好きなので「プライドと偏見」同様楽しみました。全体のクラシカルなトーンが大好きです。顔っていうか目の輝きに鋭い感性を感じたのでは・・あの紳士の洞察力はたいしたもんよね。Tb失礼します。
Posted by あん at 2006年02月06日 10:12
遊びに来てくれてありがとう。様々な出会いで人の運命が変る面白さと怖さを感じました。
これからも、よろしくね。
Posted by あん at 2006年02月06日 23:07
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Excerpt:   涙のあとには希望の光が イギリスの文豪ディケンズの小説の映画化です。 何とディケンズは20代の時にこの名作を書いたそうです、すごい!{/star/} 手がけたのは「戦場のピアニスト」で世界中の..
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Tracked: 2006-02-06 09:56
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